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ホームページに掲載させて頂きましたが、「漫才で年金セミナー」宣言の効果は絶大です。
まずは舞台にたつ度胸づけと、近隣の市が開催した「カラオケ大会」に参加しました。奮発したお洒落なドレスで私の心はウキウキ。趣味の楽しみに年齢はないのですね。
緊張した出番を終え寛ぐ参加者で賑わう楽屋で、なぜか年金が話題になりました。そう、カラオケ大会の参加者の大半は熟年女性なのです。
そのとき、「私、無年金なのよ」と、笑顔で言われた女性の言葉が、私の胸に重く響きました。女性の一言で、程よい充実感を楽しんでいた私の心は、すっかり現実に戻されてしまいました。
実は私、年金を仕事にするまで無年金者の存在すら知らない世間知らずでした。今は、熟年女性の無年金者が少なからずいることを知っています。無年金者を増やさないためにも、「漫才で年金セミナー」の開催を急がねばと改めて感じました。
最近、手話通訳者同伴の女性の相談を受けました。年金は専門用語が多いのですが、手話で伝える方が慣れていて、私の話したことが殆ど間をおかずに相談者の女性に通じます。まるで魔法みたいでした。
相談に来られた女性も、話がスムーズに伝わりイライラすることもなく満足された様子でした。これまでも、うまく伝えられないもどかしさを感じていた相談者に接したことが何度かありました。
年金が身近になった今、しょうがい害を持つ人が年金相談に来られる機会が増えるでしょう。
年金や税金などお金の相談は専門用語が多く、専門知識をある程度持つ人の育成と活用が益々求められそうです。誰もが相談したいとき当たり前に相談できる世の中になって欲しいですね。
2010.3.1 |